投資は余裕資金でやることとが大事ではあるのですが、
お金が貯まるまではやらないと言って、
いつまでたっても投資できずにいる人は多いです。
余裕資金でやることの意味は、
将来、結婚や子供、家のローンなど使う予定のあるものに手を付けないという意味が込められており、
投資をするために、まとまったお金が貯まるまでやってはいけないということではありません。
投資はいくらあればできるか?
100円でもできます!
こんなにも少額であれば、
毎月、お小遣いの範囲で余ったお金を投資にまわすことが誰でも出来るはずです。
たとえば、単元未満株式という商品があります。
通常、株式は単元株数というのがあり、
株価が50円でも単元株数が1000だとすると、
5万円からしか買えないということなのです。
しかし単元未満株式というのは、
その名の通り、単元未満の単位で購入できるもので、
いわば、バラ売りしたものを買えるということです。
投資は経験することがとても大事です。
いつまでたっても投資しなければ、ずっと初心者のままです。
とにかく早く始めた方がいいのです。
投資というのはリスクがあるものですから、
大抵の場合、最初は失敗するものです。
失敗を繰り返さないと儲からないと思った方がいいですから、
失敗してもいいのです。
失敗することを前提に最初は投資するからこそ、
少額での投資が必須なのです。
100円で購入した株の会社が破綻して、
価値がゼロになったとしても、損は100円ですから、
たいしたことはありませんよね。
もちろん、100円しか投資していないということは、
株価が上昇しても、たいして儲からないということでもあります。
ハッキリ言って儲かりません。
でもそれでいいのです。
最初は練習のつもりで投資を繰り返すのです。
何度か繰り返していると、上手くいったり、失敗したりの繰り返しになることでしょう。
経験を積み重ねている間に、余裕資金も貯まっていくことでしょう。
自分が上達したと確信してから資金を投入すれば失敗することは少なくなるはずです。
とにかく早く始めてください。
投資は、実際に取引をしてからが勉強が始まるのです。